フラット金利、7月は2カ月連続上昇
住宅金融支援機構がこのほど公表したフラット35取扱金融機関が適用する7月の融資金利は、フラット35の「返済期間21年以上35年以下」(融資率9割以下)の融資金利幅が1.61~2.32%(前月1.54~2.15%)で2カ月連続で上昇した。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利は0.07ポイント上昇の年1.61%で、こちらも2カ月連続の上昇。「返済期間21年以上35年以下」で融資率9割超の場合の融資金利幅は1.74~2.45%(前月1.67~2.28%)。取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは0.07ポイント上昇の1.74%で、こちらも2カ月ぶりに上昇した。
(提供:日刊不動産経済通信)